思った集

・チアダンという福井の高校のチアリーディング部がアメリカの大会で優勝する映画があって地上波でやってたので見た。映画の中盤でコーチに下手だと言われてチームから外された広瀬すず演じる主人公が、自主練の甲斐あってチームに復帰してみんなと演技するんだけど、そこで「間に合った!」って言うセリフがあってこの「間に合う」があんまり得意じゃなくて、というわけで集団行動も得意じゃないんだなと気づいた。

・土曜の午後に2時間昼寝したらいつの間にか16:30でショックだった。やりたいことがあったはずだ!と思って部屋をうろうろしたけど、だいたいやりたいことは会社で出来ることに気づいたらなんか落ち着いちゃって、買い物行ってクリーニング屋行って筋トレしてこれを書いてる。いつもより早めに風呂に入ったり早めに寝て起きるとか、時間をずらすことが良いなと思う。ルーティンから離れる的な。

・とあるライターの人がSNSで要約すると生きる気力がねえみたいなネガティブなことめっちゃ言ってて、その人の本とか買って読んでたんですご!と思ってたから、案外他人にはその人を凄いと思っていても、その人には人の理想と現実があるんだなと思った。個人的にはそこまで悩まなくても十分凄いし満足して良いと思うんだけどな。もっと凄い人がいるのを知っているから無気力なのだろうか。

・どこのブログにも転職しました、みたいな記事は散見されて、何年後かに俺も書くのかなとは思いつつ、そういうのをみるとまだやりたいことがあるからまって!と思わざるを得ないというか、今の会社のどこに終わりがあるのか半ばわくわくしている気持ちにさせられる。

・新しい技術にはそれを支えるちょっと古い技術があって、その古い技術を支えるもうちょっと古い技術があって…と連鎖している。そんで各々の技術を支える人がいて、優秀とか優良とかブラック企業うんぬんは、そのシステムの差から来るところが大きく、その影響で人も変化して、何年後かにその人が昇格してまた新しい評価システムとかを作り始めるんじゃないかと思う。ブルーハーツトレイントレインの「いいやつばかりじゃないけど悪いやつばかりでもない」という歌詞が頭を流れる。

・ブラックな会社には優しい人が残るとか就活時代に言われたけど、人の性格より先にシステムが来るんじゃないか?と思う。で、そのシステムの限界に付き合える人がその会社に残るんじゃなかろうか。オンラインゲームにおける回線の速さとかパソコンのスペック上げれば、プレイが上手くなるのと同じで、個人のポテンシャルはそういうのとは別に好奇心から来るような気がする。

・ブログにはみんなに読んで欲しいから事細かにやりたいことを書いているけど、書いている最中には、すききらいの狭間にある「無関心」に目が行かない。そしてこれが全ての本質だ。仕事なんて無関心くらいでちょうどいい。

・どっかのモデルがインスタで質問返しをしていて、友達だと思っていた人から告白されて困ってますという悩みの解答で、その気がないのにその人に優しくしたお前も悪い、思わせぶりな態度をとるのもよくない、私だったら距離をとるって言ってて、なるほどと思いつつ、とはいえ他人がどう思うが無差別で優しくすることの何が悪いんだ?とも思った。

・今はまだ正確に言葉に出来ないけれど、完全に論外な残業やハラスメントを除いて、わくわくするものがなくなったり未来を感じなくなったり、そのシステムや人から距離を置きたいと思ったときに転職したい。

・基礎をないがしろにしない。色んな所を見て回りたい。

・パントピスコさん「じしんがなくてもすきならばつづければいいのでは」

・某センターの先生元気だろうか。

・最近放送大学の資料請求した。